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Q & A

よくある質問

医学的な管理はどこまで可能ですか?

基本的には病院と同様の医療を提供いたします。

・在宅緩和ケア、在宅でのお看取り
・疼痛コントロール
・気管切開および在宅人工呼吸器管理
・在宅酸素
・重症褥瘡
・CVカテーテル、CVポートを用いた輸液管理
・PICCを用いた輸液管理
・末梢点滴
・中心静脈栄養管理
・血糖管理、インスリン管理
・胃瘻、膀胱瘻、腎瘻(種類による)管理及び交換
・膀胱留置カテーテルの管理及び交換
・ドレーン管理
・経管栄養管理
・胸腔穿刺・腹腔穿刺

 

治療内容は相談できますか?

治療内容、療養環境に関しては、病状に応じてその都度、患者様、ご家族様と相談しながら介入いたします。ご家庭によって介護力にも差がありますので、総合的に判断し、可能なこと難しいことを一つ一つ説明いたしますので、一緒に考えましょう。

 

今日病院(施設)から帰りたい!という場合も即日対応可能ですか?

即日対応可能な場合もあります。ご自宅の療養環境含め、まずはご相談ください。

 

診療費用を教えてください。

① 医療保険

1割負担の方で「月2回診療、検査なし、緊急訪問なしの場合」約7,000円となります。

※緊急対応や採血等の検査は別途医療費がかかります。

※1割負担、2割負担の方の上限金額は1,8000円となります。

※1割負担区分Ⅰ/Ⅱの方の上限金額は8,000円となります。

※3割負担の方は所得により上限金額が異なります。

② 介護保険

居宅療養管理指導についてケアマネージャー様への定期的な診療情報提供を行います。

1割負担の方で約600円となります。

 

*限度額適用認定証がない場合は、医療費の上限はありません。高額療養費制度で払いすぎた分は戻ってきますが、限度額適用認定証を申請していただくと、所得に応じた上限金額までの請求となります。尚、限度額適用認定証の申請窓口は、国民健康保険をお持ちの方は区役所、社会保険をお持ちの方は会社もしくは保険者となります。
*負担割合や限度額適用認定証、難病手帳の有無、身体障害者手帳の有無などで自己負担額は変わります。
*診療報酬改定にて金額が変動する可能性があります。

 

対象地域は?

中野区の一部、杉並区の一部、練馬区の一部、新宿区の一部となります。詳細はお問合せください。

 

診察時間は何分くらいですか?

約20分を想定しておりますが、病状や処置内容により長くなる場合もあります。

 

他院通院中でも訪問診療は可能ですか?

難病など専門医の診察と並行しつつ、訪問診療を行うことできめ細やかな診療を行うことができます。訪問診療では、病院では見えてこない自宅環境や介護力を正確に把握し、サービス介入の提案をすることができ、自宅療養の質を向上させることができます。

 

通院で抗がん剤治療中でも訪問診療は可能ですか?

ぜひ通院と並行して在宅診療を開始することをお勧めします。抗がん剤治療後の副作用や癌による様々な症状に対して、通院せずご自宅で対応することが可能です。また、当院は緩和ケア認定医が在籍しておりますので、疼痛コントロールをご自宅で緻密に行うことで生活の質を向上することができます。

急激な進行により想定しているよりも早く通院困難となる場合に備え事前に訪問診療を開始することをお勧めいたします。

 

施設入所や老健入所を予定しており、短期間の間でも対応可能ですか?

もちろんです。対応いたします。ご自宅での生活をサポートいたします。

 

急激な病状変化で予後数日と宣告されました。最期を自宅で看取りたいのですが可能ですか?

もちろんです。対応いたします。即日対応可能な場合もありますので、自宅退院を悩んだ時点でまずはお問合せください。

 

嚥下機能を診てもらうことはできますか?

嚥下内視鏡の実施資格である、嚥下機能評価研修会を修了している医師が在籍しております。今までに100人以上の嚥下評価を行っており、適切な食事形態・食事内容・嚥下方法・嚥下リハビリの指導が可能です。

近年は訪問歯科による嚥下内視鏡検査が多く行われておりますが、担当医が嚥下評価を行うことで全身状態を鑑みた嚥下の提案を行うことができます。

 

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